皆さんこんにちはSuzumeです(*^^*)
今日から2日間よろしくお願いします

**11月のテーマ「食せる感謝」**

Suzumeが食せる感謝を強く感じるようになったのは、食せない辛さを身を持って経験してからのことです。

Suzumeは極度のストレスから胃腸障害を起こし、約4か月もの間、全く食事が出来なくなったことがありました。

当時は、貧血でフラフラになり、全身の脂肪がなくなり、自宅でほぼ寝たきりの毎日でした。

病院に行っても胃薬が出されるだけで点滴もしてもらえず、今思えば「水分もろくに摂れていなかったのに、よく生きていたなぁ」と思います^^;

毎日、賛助会の家内安全御札を抱かせて頂き、御笹だんごを頂きながら、必死に御守護神様、二代様を求めていました。

母も、Suzumeの命の危機を感じながらも「御守護神様は、必ず留守を守って下さる」と信じて、会合、ご奉仕にとあゆんでくれました。

そんな中、Suzumeは「食べられないって、こんなに辛いんだ」と、普通に食べられることがどんなに幸せなことかを痛感し…

「自分は今食べる事ができないけれど、家族には食せる喜びを感じてもらいたい。こんな体調だけど5分なら台所に立てる」
と思い、ボロボロの体で料理をするようになりました。

母は、Suzumeが作ったご飯を食べて泣いていました

初めは簡単な炊き込みご飯しか作れませんでしたが、日ごとにお味噌汁やおかずも用意できるようになり、ある日、鮭の焼き魚を作りました。

Suzumeは鮭の焼き魚が嫌いだったのですが、その時ばかりは出来立ての香りがとても美味しそうに感じて…

体は食べ物を受け付ける状態ではありませんでしたが、「一口で良いから食べてみたい」と思い、ほんのカケラを口に入れてみました。

すると、今までに感じた事のない美味しさが口の中いっぱいに広がり、「鮭って、こんなに美味しかったんだ…」と思った瞬間、涙があふれ「ごめんね」と鮭に向かって謝りました

鮭に謝るなんて、おかしいかもしれませんが、健康な時には気づけなかった鮭の美味しさに、自分が今まで食に対してどれだけワガママだったかを思い知り、「ごめんね」と言わずにはいられなかったのです。

Suzumeが鮭の焼き魚を通して、食せることの感謝、幸せを、心に刻んだ瞬間でした。

その後、Suzumeは御慈愛を頂いて少しずつ食せるようになり、元気を取り戻しました。

この苦しい日々があったからこそ、Suzumeは食せる喜びをかみしめ、人の幸せを祈れるようになり、今ではこの時の経験を宝物だと思える自分がいます。

今、Suzumeは食せる喜びと感謝でいっぱいです。

御守護神様、二代様、ありがとうございます。

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本日は、本部北部地域の青年部ブログをご紹介

霊波之光RHK和・輪・笑~wawawa~

「毎日が宝物」と言う記事にある、役員さんの言葉が素晴らしいなぁと感動しました。
ぜひ、こちらもご覧下さい

旭川礼拝所地域 青年部 Suzume